2018-2019 シーズン10.6 SAT

王子イーグルス①

王子イーグルス
HOME
1 TOTAL 5
H.C.栃木日光アイスバックス
AWAY
1 1P 3
0 2P 1
0 3P 1
得点 ①#53 寺尾  (#22、#16)
②#88 寺尾  (#22、53)
③#25 アランネ(#86、9)
④#91 齋藤  (#9、53)
⑤#53 寺尾  (#16、91)

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチ

 
勝利が何より大きい。ディフェンスゾーンからおフェンスゾーンへ5人が連動するプランが選手達が理解して実行
 してくれた。攻守のバランスが非常によかった。立ち上がりは心配したが、ラッキーな部分もあった。そこから
 チームは自分達できた流れを離さなかった。第2ピリオド以降はどんな場面でも同じレベルでスケーティングする
 ことが勝因となった。相手はスケーティングがうまいチームだが、それをバックスが上回った。1週間空いての
 試合だったが、9試合を終えて立て直す時間にすることができた。チームの方向性をミーティングで再度共有
 することができた。今日勝ちたい気持ちを選手達は存分に見せてくれた。10月に入って中盤戦に入る。もっと
 スケーティングを活かして相手へ攻める気持ちをぶつけていきたい。

#16 齋藤哲也

 
今までよりスピーディなホッケーがつながってできた。1週間空いた期間で中々勝てない状況で選手間でもうまく
 いかないストレスもあったが、ラインチェンジもして新しい気持ちで臨むことを意識した。佐藤選手の復帰も
 大きく、スピードを意識した練習ができていい期間にすることができた。そこでのいい勢いを試合にぶつける
 ことができた。相手はプレッシャーが速くハードワークするチームで、自分達でパックをキープしすぎないように
 前へつないで深い所でプレーするシンプルさを意識した。福藤選手を中心に守りの時間帯をしのいで、後半は
 スペシャルプレーで得点が取れたことも大きかった。皆で勝った試合であった。第1ピリオドで同点とされて
 以降も、悪い時のリズムにならないように全員が気持ちを切らさないように声を掛け合った。ロッカールームでも
 集中力を継続していこうと色んな選手が言っていた。バックスらしいムード、ホッケーにつながった。開幕のダッ
 シュはならなかったのでこの10月でしっかり勝ち点を取っていかなければならない。個人的にも中々パフォー
 マンスが上がらない中もどかしさを感じていたが、仕切り直してチームに貢献していきたい。

#44 福藤豊

 
立ち上がり合相手に押される場面もあったが、チーム全体で守り切ってからいい流れを持ってこれた。いつも通り
 変な失点をしないように集中して準備して試合に入った。PKが多かったが相手の研究をしっかりできていたので
 注意する所をしっかり抑えることができた。結果0で抑えられたので、よかった。先を考えると明日勝って2勝
 しなければならない。明日へ向けて準備して臨みたい。

#9 佐藤大翔

 
今シーズン初めてスタートから試合にでることで、これまで試合に出れずチームも負け込み悔しい思いをしたので
 出た時にはチームに貢献することだけを考えていた。勝利に貢献することができてよかった。復帰戦としては最初
 パスが合わなかったりがあったが、徐々に周りも見ることができ落ち着いてプレーすることができた。伊藤選手と
 うまく連動してこれからもっと精度を上げていきたい。明日は今日のいい勝ち方を継続して勝たなければなら
 ない。勝って日光に戻りたい。

#53 寺尾裕道

 
相手の出方を見るのではなく、自分達のホッケーができたことが勝因だった。1ゴー目ルは大椋選手が相手から
 ターンオーバーからGKを寄せてくれてスペースを作ってくれた。いいパスを叩くだけだった。2ゴール目は
 齋藤哲也選手からいいパスがきたのでそれをゴールに届けた結果であった。2アシスト目はPPで佐藤選手からの
 パスをワンタイムで打った所を齋藤毅選手がいいポジショニングでスティックで角度を変えてくれた。今の
 セットは走ってくれる。今日は裏を取ったり、相手を上回れたので継続していきたい。

#88 寺尾勇利

 
最初にいいリズムで得点を重ねられたのでバックスのペースで進めることができた。ゴールはニュートラルゾー
 ンでパック争奪に勝って相手と1対1に場面で、シュートコースも見えたので自分が決める絶好のチャンスで
 まずはシュートを打ったらきまった。今シーズン初ゴールでゴールできたので今月は自分らしいホッケーを出して
 暴れたい。第4セットでの出場だが、普段とは違うポジションもやった。勉強になって、普段組まない選手との
 タイミングなどいい経験になった。最低限失点しないことと、流れが悪い時に相手ゾーンにいってシュートを
 打とうと試合に入った。明日勝って、1戦目の勝利を無駄にしないバックスを作れるように何として勝ちに
 いきたい。

試合後インタビュー