2018-2019 シーズン10.27 SAT

デミョンキラーホエールズ①

H.C.栃木日光アイスバックス
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4 TOTAL 1
デミョンキラーホエールズ
AWAY
2 1P 0
2 2P 0
0 3P 1
①#30 牛来  (#16、22)
②#12 今野  (#49、88)
③#25 アランネ(#18、88)
④#13 岩本  (#88、18)
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチ

 
監督・コーチは今日の勝利を喜んでいる。第1ピリオドは今シーズンベストだった。スタートからパス・
 スケートがよくできていた。5人のセットのまとまりがあった。第2ピリオド最初の4分程は相手のプレッシャーが
 早くなったが、選手達も冷静に対応できていた。相手のFWは強力だが、いい守り、特に滞氷している5人がいい
 守りをしてくれた。チームとしても特定の相手ではなく、全体を理解してケアするべきところを考えてプレーして
 くれた。スペシャルプレーもイーブンでも、FW・DF全て今日は精度がよかった。明日も継続していきたい。

藤澤悌史アシスタントコーチ

 
今日はゲームプラン通り全員が規律を守り、パフォーマンスしてくれたことが勝因だった。スペシャルプレーは
 もちろん、ブレイクアウトもよかった。相手のフォアチェックが早くくると分かっていて対応できていた。いい
 リズムで試合を進めることができた。明日は相手ももっとハードにくるので、頭も体もしっかり準備して臨み
 たい。今日勝ち点3を取ったことは大きいが、明日はまた一から勝利へ向かって全員で戦いたい。

#44 福藤豊

 
結果として勝利できたので素直に嬉しい。相手のPPでチャンスでも自分達がしっかり研究できていた。そんなに
 いいチャンスも作らせなかったのは体を張ってくれたおかげである。シュートがポストに当たったりなどツキも
 あるが、細かいミスもありしっかり集中して戦っていかなければならない。今日も第2・3ピリオド相手が点数を
 取りにきたときは怖いチームなので、明日も警戒したい。この先もっと厳しい戦いが続いていくのでもう一度
 集中し直して明日いい準備をして頑張りたい。チームとして調子はいいが、試合に向けていい準備を1週間して
 これたのでいいリズムで試合に臨むことができている。結果は喜びながらもずっと続くとは限らないので、その
 時にチームがどう変化していくかで成長も変わってくる。ケガ人が戻りいいスピードをもたらしてくれている。
 細かいミスが減りチームにいい影響を与えている。このままいかなければならないし、シーズン通して集中できる
 ようにしていきたい。バックスが目指すホッケーができてきていると感じている。

#74 河合龍一

 
この1週間相手への対策として1人目Dゾーンで積極的にプレッシャーを掛ける、その後で様子を見ながらどこに
 ポジショニングするかを考えること、簡単なパスと早い決断力をテーマに対策を練ってきた。それが今日はDF
 陣を中心にDゾーンでもプレーができた。相手は個のスキルで打開してくると厄介ではあったが、1対1の練習も
 してこれた。一番のカギであるPKを抑えられたことは収穫であった。APの言う5人一緒にというのをプレーしな
 がら感じられた。ここ数試合は勝ててはいたが、自分達で勝つスタイルを確立するまではいっていなかった。
 しかし、今日の試合で個人的にはこういったサポートが入っている時やサポートの近さなどを形にできることが
 できた。まだまだDFは改善の余地はあるが、選手がよくなるように考えてプレーしての結果である。しっかり
 コミュニケーションを取って改善していきたい。明日もワンプレーワンプレー自分達がやりたいことを集中して
 やる、我慢してやる。時間帯やピリオド終わり5分など自分がやりたいことよりチームを優先するなど、チームの
 ためを上積みしていければ結果にとらわれずチームは上へ向かっていくことができる。それができなかったけど
 勝つとチームも迷いが出てくる。勝つにしても負けるにしても自分達のやりたいことを100%出すことが勝つ
 ことの条件である。そこだけはしっかり準備して臨みたい。今日と同じシチュエーションはないので、相手は
 明日もっとタフ向かってくる。まずはしっかり我慢して、皆と共有したい。そういう展開でも我慢できるような
 チームであればこれからも継続して勝っていくことができる。大人なチームに成長できるかが明日に掛かって
 いる。明日もまだまだ上へいくためにも各自が準備しなければならない。

#12 今野充彬

 
ゾーンを割ろうと思いパッククリアして、そのタイミングで寺尾勇利選手が走ってくれて田中選手のいいサポー
 トがあり自分はゴール前で待っていただけであった。セットではとにかくアグレッシブに狙うことと練習でもよ
 かったので続けていくことを話していた。チームに勢いをつけるゴールだと言われたので嬉しかった。同期入団の
 3人がゴールしてこれまでそんなことなかったのでよかった。3人でなくチームとしてどんどん上がっていければ
 と思う。今日の勝利は一度忘れて明日勝たなければ意味がないので、明日の試合ままた一つの試合として勝てる
 ように準備したい。

#30 牛来拓都

 
ゴールは齋藤哲也選手がカウンターの形で大椋選手と自分で3対1の場面でいいリバウンドを出してくれて自分は
 叩くだけであった。あの場面でもパックが来ると信じてゴール向かって、いつきても打てる態勢で待っていた。
 ゴールに向かう姿勢が続けられているので、継続していきたい。今日は同期入団の3人が全員ゴールすることが
 できた。試合後もそういった話をした。これからもそういった試合を増やしていきたい。

#88 寺尾勇利

 
個人的に3ポイントでき、勝利もできたので明日に気持ちよく入るプレーができた。1アシスト目はルーズパッ
 クが流れて一番最初に取りにいき、シュートコースがなかったので味方につないで今野選手のゴールにつながっ
 た。味方がいいポジションに入ったのでゴールにつながった。4つ目でそんなに出番時間もない中でゴールに絡め
 たことはチームに勢いをつけることができて嬉しい。2アシスト目は味方を使う場面ではあったが、キープしてみ
 ようと様子をうかがった時に岩本選手が空いていたので一か八かでパスを出した。ゴールにつながってよかった。
 パスより岩本選手のポジショニングに助けられた。今日は100試合目で1年目でケガがあったがあったりとあっ
 という間であった。3ポイントで結果を残せたので忘れられない100試合目になった。これからも上を目指して
 やっていきたい。

試合ダイジェスト

 

試合後インタビュー

 

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