2018-2019 シーズン11.18 SUN

王子イーグルス⑥

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
2 TOTAL 4
王子イーグルス
AWAY
0 1P 1
2 2P 2
0 3P 1
①#53 寺尾(#30、88)
②#12 今野(#54、30)
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチ

ファーストピリオドは、5対5の状況では良い内容だった。ときどきパスミスがあったが、それはアイスホッケーでは仕方ないと思う。第2ピリオド、第3ピリオドも動きは悪くなかった。しかし得点を奪えなかったことが問題に感じる。得点できないと攻めの気持ちが強くなる。相手との距離感を大事にした守備をしていたが、守りの意識が低くなってしまうと、ポジションが前がかりになり崩れてしまう場面があった。 この王子3連戦が始まる前は、良い内容で戦えていたが、今節になってそれが維持できていない。 特にパワープレーの状況で結果がでていない。 もちろん全ての選手は100パーセントの力を出していると思うが、代表選手は火曜日に帰国し、木曜日からの3試合は難しかったと思う。良いリフレッシュをして次戦の韓国遠征に臨みたい。

藤澤悌史アシスタントコーチ

60分で負けることなく、ポイントをひとつでも得たいと思っていたが、選手は100パーセント努力してやってくれたと思う。 先ほど日本代表の話が出ていたが、必ずしもフェアでない状況の中で、選手は頑張ってくれた。 この試合を終えて、次は韓国遠征になる。10日間で6試合のタフな遠征になるので、良い準備をして臨みたい。

# 44 福藤豊

同じ相手に3連敗という事で悔しいの一言です。前節までは、得点が取れて流れをつかんで勝ちきるという内容だったが、今節ではなかなか得点ができず我慢しなくてはいけない場面で小さなミスから失点を許してしまった。
自分自身そのような場面で抑えなければいけないところだったが、失点してしまい責任を感じている。しかし今回のようなタイトな試合では正しいプレーの選択をしていかなければいけない。その選択の差が結果に現れたのではと思う。

# 12今野充彬

伊藤選手のシュートが良いところに飛んできたのでそのパックを触って角度がかわり良いところに入ってくれた。
得点出来た事はうれしく思う。チャンスは作れているが最後のゴールを決めきれていないところが結果に繋がっていると思う。3試合通して得点があまり入らなかったが、得点力不足だとは思わない。変わらず次のチャレンジを続けていけば問題は解消されると思う。王子イーグルスとの過去3試合と比べると相手の気迫が強かったと感じる。
ホームで負けてしまった事は申し訳なく感じている。 相手も戦術を変えてきて対策をしていたが、そこではなく基本の1対1のバトルなど小さな差が大きな結果の差になってしまった。しかし、そこは修正出来る部分なので修正して、韓国遠征に臨みたいと思う。

# 25ヨーナス・アランネ

王子との3連戦は、なかなか相手のスペースが無く得点を決めることができなかった。 もっと頑張って、次の試合は得点を決めたい。色々なことを試したが、王子の守備を崩すことができなかった。チームがもっとまとまって戦わないといけない。 今週全員でゆっくり考え、次戦に繋げて戦っていきたい。この3連戦、5対5のプレーはとても良かった。パワープレーでもチャンスが多かったが、なかなか決める事ができなかった。どのようにもっと得点を取るか、パワープレーを戦うか、今週ゆっくり考えたい。

# 53寺尾裕道

王子の方がゴールに向かう気持ちが強かったと思う。その気持ちがスコアに現れたと思う。自身の得点シーンは、
牛来選手がパックを奪ってくれて目が合ったので良いパスが来てワンタイムでシュートを打てた。システムは機能していたが、バトル等プレーの一つ一つに個々の責任感が欠けていた。相手を上回る気持ちがなければ勝てない。得点は取れてはいないが、その中でも勝ちきっていかなければならないと思う。パワープレーで出ているので、責任感をもっと持たなければならない。引いて守っている相手に関しては、もっとパスを繋ぎ相手の目を切らしながら攻めないとはいっていけない。韓国のチームは攻撃力が強いが、守りの時間を少なくするようにして勝ちきっていきたい。

試合ダイジェスト

試合後インタビュー

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