2018-2019 シーズン12.29 SAT

東北フリーブレイズ⑤

東北フリーブレイズ
HOME
2 TOTAL 3
H.C.栃木日光アイスバックス
AWAY
2 1P 1
0 2P 1
0 3P 0
0 OT 0
0 WS 1
得点 ①#13 岩本(#88、12)
②#5 石川(#91、13)
③#88 寺尾(GWS)

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチ

 
プレーオフ争いのことは考えず、ベストプレーをすることが大事であった。今日はいいプレーを継続して出す
 ことができた。立ち上がり5分で2失点と木曜日の試合を引きずっている部分もあった。タイムアウトを取って、
 そこから選手は自分を信じて、仲間を信じて、システムを信じてカムバックしてくれた。自分のプレーをして、
 パックをキープし、スケートして、バックスのホッケーができた。選手達は戦ってくれて、ゲームプラン通り
 展開することができた。次戦は2018年最後の試合なので、100%以上出し切っていい新年につながるように勝っ
 て終えたい。

#16 齋藤哲也

 
勝ちが欲しい状況なので連戦ではなく一戦一戦という気持ちで戦っている。60分間で勝利することがもちろん
 いい形だが、勝ち切るということがチームにとって意味のあることになる。明日以降も目の前の一試合一試合を
 しっかり戦っていかなければならない。立ち上がりの失点では自分達のラインで重ねてしまった。やってはいけ
 ないスタートだったが、何とか皆で盛り返して勝てたこともまた意味があると感じている。立ち上がりについては
 今後は気をつけていかなければならない。タイムアウトでは練習してきたことをやろうと意識しすぎてできて
 いなかったが、シンプルにという指示であった。しかし、しっかりチームは気持ちを切り替えられた。チャンスが
 あっても決めれない時間帯があってフラストレーションが溜まる場面もあったが、小野選手が守り、寺尾勇利
 選手が決めるというバックスらしい形で勝利することがえきたのはよかった。その中でDF陣が体を張ってくれた
 ことも忘れてはいけない。随所にチームらしさが出せたので、継続していきたい。勝ち点を取ることが僕たちに
 今必要なので、どんな試合でも勝ち点を取ることが大切になる。意識してやっていきたい。勝ち切ることがここ
 から大事になるので、明日の年内最後の試合では皆で協力し合って勝ちたい。

#13 岩本和真

 
スタート連続失点してしまい苦しい展開になりそうであったが、タイムアウトでチームが一つにまとまることが
 できた。バックスらしいホッケーが最後までできて勝利できたのでよかった。試合前から寺尾勇利選手、今野選手
 とチームに流れ持ってこようと話をしていた。その中で今野選手も足がよく動いていて相手DFに絡んでいって
 くれていた。そこで寺尾選手からいいパスがきたのでいい時間帯で決めることができてよかった。4セット目で
 パックをよくキープできて攻撃の時間帯を多く持つことができた。もう少し球出しをきれいにできればよくなって
 いくと思う。2点目も石川選手がいいところで決めてくれて自分達のセットで決めれてよかった。明日も継続し
 たい。明日連勝してプレーオフ争いに残れるように勝ち点3を取りたい。

#74 河合龍一

 
立ち上がり2失点してしまいチームが飲まれてしまうと思ったが、チームが一つにまとまってゲームをコントロー
 ルできたことが最終的に勝ちにつながった。まだスタートから全力を出すことができていないので、幸運にも明日
 また試合があるのでDF陣で話しあって詰めて試合に臨みたい。木曜日は自分達から相手に得点をあげてしまっ
 たが、今日は内側をしっかり守ってリスクの少ないプレーを選択できる選手が増えたと感じている。2失点がなけ
 れば0にできたと思うので、もっともっと成長していける部分だと思う。守りはハートが重要になってくるので、
 つらい仕事だが個人個人が守りたいという意識が大事になる。皆で気持ちを上げつつ、次戦へ臨みたい。明日は
 2018年最後の試合で、苦しかった年が終わる。2019年に向けていい締め方をして日光に戻りたいので応援を
 よろしくお願いします。

#38 小野航平

 
スタート早々に失点してしまったが、最後まで諦めずに勝利のためにプレーをした。1失点目はマークミス、
 2失点目はシュートをブロックしたが打たれてしまった。タイムアウト以降気持ちを切り替えてプレーすることが
 できた。チームとしても切り替えができたので諦めずに勝利につながったと思う。自分としても残りの時間を落ち
 着いてプレーすることができたと感じている。GWSは相手が外してくれたのもあったりラッキーな部分があっ
 たが、齋藤毅選手、寺尾勇利選手が気持ちのこもったシュートを決めてくれて苦しい状況だが少しでも皆が勝利の
 ために頑張る姿が出た試合だった。個人としても嬉しかった。プレーオフ争いに残るためにも勝利に貢献できて
 よかった。こういうピンチの場面でこそ自分がどういう風にありたいかと言うのを表現できるチャンスを与えて
 もらい感謝している。アジアリーグ通算100試合出場は試合終わってからしった。節目の試合でチームの勝利に
 貢献できて嬉しい。これからもチャンスがある限りチームに100%貢献したい。次戦は年内最後の試合なので
 いい形で締めくくるために全力を尽くしたい。

#88 寺尾勇利

 
立ち上がりに2失点してしまい流れも悪かったが、第1ピリオド中盤からバックスのホッケーが徐々にできて相手
 のミスをモノにして流れを掴むことができた。同点ゴールもその流れが呼び込んだと思う。セットではやれる
 ことはやろうと話をしていた。シンプルにシュートまでいくことができていた。GWSではGKを巻きにいこうと
 思っていたが、シュートコースがあったので打って決めることができた。小野選手の100試合目ですごく守って
 くれていた。GKで100試合は年数がかかることで、リスペクトもしている。その試合で勝利をプレゼントする
 ことができ、その中で自分のGWSで決めることができたのも嬉しい。久々にゴールへパックを入れることができ
 て、これを機にリフレッシュして次につながるゲームになったと思う。今年は我慢の年であった。また来年新しい
 自分へ成長できるように明日の年内最後試合で勝利してプレーオフ争いの終盤戦へ臨めるようにしたい。

#5 石川貴大

 
ゴールシーンはラッシュで3-2で入らなかったが、こぼれ球を岩本選手がしっかり拾ってくれてゴール前の自分に
 出してくれた。ジャンプアップして攻撃参加していいタイミングでパスを出してくれたので感謝したい。同点
 ゴールとなり試合を全員が諦めていなかったので、決まって嬉しかった。セットでは得点に絡むことができてチー
 ムに貢献できてよかった。しかし、所々Dゾーンが長い時間帯もあったので明日修正したい。明日は年内最後の
 試合で、一つの節目である。しっかり勝って、日光に戻りたい。

試合後インタビュー