2019-2020 シーズン11.26 TUE

vs キラーホエールズ⑥

デミョンキラーホエールズ
HOME
2 TOTAL 4
H.C.栃木日光アイスバックス
AWAY
0 1P 1
1 2P 0
1 3P 3
得点 ①#23 鈴木  
②#46 渡邉  (#22、17)
③#25 アランネ(#80、23)
④#18 古橋  (#86、25)

藤澤悌史アシスタントコーチ

 立ち上がりよくなかったというのが実際である。相手に押し込まれる
 場面もあったが、我慢しながらPKの場面で鈴木雄大選手がいい突破からいいショートハンドゴールでそこ
 で少し勢いついたが、その後も中々波に乗ることができなかった。相手はきっちりホッケーをやってくる
 チームなので、第2ピリオド以降もどっちに転んでもおかしくない展開だった。PKの成功率がいい状態だ
 が、相手も研究してきていて、今日は2失点してしまった。第3ピリオドは相手のペナルティからのチャン
 スをモノにすることができた。その中で勝因としては第4セットのハードワークであった。チームにいい
 影響を与えてくれた。また福藤選手もカンバックしてチームを助けてくれた。遠征前半で勝ち点6を取れた
 ことは大きい。ハルラ戦は今よりも厳しくなると思うので、しっかり準備していかないといけない。韓国
 遠征をいい形で終えるためにも、いい準備をして臨みたい。

#4 坂田駿

 レギュラーシーズンの中でもキーになる試合だと思っていたので、皆と話してチーム一つになって戦う
 ことができた。この3試合でも波が試合の中であったが、勝負所で押し切ることができた。負け越しは免れ
 たので、ハルラ戦へつなげた。勝ち越しするためにも、一試合平均40本以上シュートを打ってくるので、
 覚悟して一人一人守りの意識を持って我慢できれば必ずチャンスがくる。そのチャンスを逃さずに皆で
 戦っていきたい。

#44 福藤豊

 プレーオフ進出するためにも、4位を争っている相手との直接対決だったので、勝ち越して終えられるかが
 最後に影響する大事な一戦だった。負けられない戦いで勝利できてよかった。昨シーズンは韓国遠征で
 躓いた、今シーズンは最低ラインは保てている。ハルラはしっかり準備していかないと厳しい戦いになる
 と思うので、いい準備をして臨みたい。

#23 鈴木雄大

 アジアリーグ150ポイントは8年目で、またアイスバックスで達成できたことは嬉しい。まだまだ200、
 300ポイントできるように頑張りたい。

#25 ヨーナス・アランネ

 スタートがよくなくて、日曜日の試合と比べて難しい試合だったが、勝ち点3を取れたことは評価できると
 思う。ゴールについては、5-3のPPであったが、いいパスが回っていて、ヘンリ選手からいいパスがきて
 決めることができた。PPでゴール決めたことは嬉しい。次戦からは遠征後半になる。ハルラはいいチーム
 だが、勝ち点9を取りたい。明日いい練習をして、いい準備をして臨みたい。

#18 古橋真来

 立ち上がり両チーム引いた形で入った。その中で鈴木選手の先制ゴールで波に乗れた第1ピリオドであっ
 たが、PKでの失点もあり相手に流れが傾いて所で渡邉選手のゴールがバックスに流れを完全に引き寄せ
 た。接戦をモノにすることができてよかった。今日の試合を含めて遠征中3つ目、4つ目のセットが機能し
 て助けられている試合が多いので、次戦からはハルラとの対戦になるが、1つ目、2つ目のセットがチーム
 を勝利に導く活躍をしたし。次戦は3連敗で勝ち点1しか取れていない相手なので、5ポイント取って上位
 争いに食らいついていきたい。

#46 渡邉亮秀

 常にリードしていたが、立ち上がりからいい流れではなかった。得点が欲しい時間帯にゴールできたのは
 チームの勝利に貢献できたと感じている。アジアリーグ初ゴールは、乾選手がミドルからワンタイムで
 打って、ボードから跳ね返ったパックを取りゴールに向かったスペースがあったので、ニアの肩口が空い
 ていたので、バックハンドでシュートを打ち決めることができた。今日勝ち点3取れたことは大きいので、
 ハルラ戦でもポイントを取れるように準備して臨みたい。