2015-2016 シーズン11.29 SUN

11月29日 クレインズ(新横浜)

H.C.栃木日光アイスバックス
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1 TOTAL 4
日本製紙クレインズ
AWAY
0 1P 1
0 2P 1
1 3P 2
①#91 齋藤(#9、72)
得点

岩本裕司監督のコメント

相手の1対1の強さで、守る時間が長くなってしまった。その中で、バトルに勝てず、相手の二番手、三番手がに目線がいってしまって、セカンドパックに対する反応が遅れていた。それが守り時間が長くなってしまった原因となった。攻撃にも影響してしまった。守りは、GK小野選手を中心に、よく守りながら
耐えていた。第1ピリオドのパワープレーでスコアリングチャンスがあったが、決めれず、また、第3ピリオドで、パワープレーのチャンスに、得点できなかったのが、勝敗を分けた。難しいプレーを選択して
しまっているので、修正しなければならない。クレインズは、シンプルに相手のゾーンに入ってくる
プレーの形があったので、こちらも、早く自陣から出るように指示をしていた。ボード際や、ニュート
ラルゾーンでのバトルで負けてしまった。来週からの全日本選手権は、まずしっかり体を休めて、調子を上げて、相手のゾーンにいけるようにシンプルなホッケーができるように臨みたい。

#16 齋藤哲也選手

第3ピリオドのパワープレーのチャンスで決め切れなかったのが、全てであった。ここからというところで、相手にワンチャンス与え、話されたのが大きく響いた。第1・2ピリオド、GK小野選手を中心に、
何とか1点、2点で守り切っていただけに、そこから返せなかったのが、悔しい。全日本選手権は、
一発勝負なので、学生相手でも、しっかり戦って、連覇へ向け、いい準備をして、チーム一丸となって、向かっていきたい。そして、リーグへの起爆剤にしたい。

#13 岩本和真選手

クレインズに圧倒された試合だった。チェックやシュート数など、相手に上回られた。そういう試合の
中で、どう修正して、勝ちにするかという部分がバックスがまだできていないことなので、敗因となった。走って、当たって、パック取ってと、随所に相手らしい形を作ってしまった。パスワークもよく、
それに最後まで対応することができなかった。相手のいい所が目立ったが、点差としては反映されていなかったので、試合中に守って、守って、我慢するということを話していて、チャンスが来るのを待っていたが、そのチャンスで決め切れなかったのが大きい。第2・3ピリオドで、パワープレーのチャンスが多くあったのに、焦りが出てしまった。少し引いてしまった部分があるので、そこを突かれてしまった。引くのではなく、気持ちで前へ行かなければならない。気持ちで引かないことを意識したい。精度の部分ではなく、メンタルの部分であった。練習はしっかりしてきているので、全員が気持ちをしっかり持って、
臨まなければならない。今日も、1点差までいって、ここからという所までは、形として作れているので、最後の詰めの部分をしっかりすれば、勝ちにつながってくると思う。負けることに慣れてしまってはいけない。精神的な部分を乗り越えていかなければならない。全日本まで限られた時間しかないので、連覇へ挑戦するという気持ちを持って臨みたい。バックスはいつでも挑戦しなければならにチームである。連覇してこそ意味があると思うので、去年だけじゃなかったというのを、見せたい。メンバーも変わって、
自分もチームの中で、リーダーにならなければならない立場にいるので、引っ張っていきたい。全日本
選手権をきっかけに、リーグへ弾みをつけたい。

#9 佐藤大翔選手

立ち上がりは悪くなかったが、失点後バックスにパワープレーのチャンスが多くあったが、そこで決め
切れなかったのが敗因となった。ニュートラルゾーンでブレイクアウトする時に、相手のゾーンへすん
なり入っていくことができなかったので、もう少し、ニュートラルゾーンをシンプルに通過することができたら、流れはよくなっていたと思う。相手の上野選手を始め、得点能力の高い選手が揃っていて、パワープレーで決められた場面も、試合前にミーティングで見たが、対応しきれなかった。自分も出ていたのだが、キープレーヤーに対して、プレッシャーを掛けて、ケアしていかなければならない。ゴール前では、ハードにバトルしていたが、何かトラブルがあった時に、慌てるのではなく、冷静に対応していかなければならない。マークする選手を見失って、失点する場面があった。全日本選手権へ向け、勝って臨みたかったが、次はトーナメントなので、一旦リーグの流れをリセットして、連覇目指して臨みたい。そのために、この1週間いい準備をしたい。伊藤選手とは、年も近いのでよく話しあいながら、プレーしている。組んで2試合目で、スキルもある選手なので、よくなっていると感じている。

#28 大津夕聖選手

守りで耐えることができなかった。またシュートチャンスも決め切れなかったところが悔やまれる。相手の攻撃に対して、守る時間が長くなるのは意識していた。その中で、決められたことをしっかり全員で
できなかったことが、失点につながった。修正して、次の試合に活かさなければならない。昨シーズンの全日本選手権は出場できなくて、優勝の舞台に立てなかったので、今シーズンは、自分のプレーで、チームに貢献して、優勝を勝ち取りたい。

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