2016-2017 シーズン10.9 SUN

10月9日 サハリン(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
4 TOTAL 3
サハリン
AWAY
1 1P 1
1 2P 1
1 3P 1
1 OT 0
①#11 ジマン  (#30、34)
②#10 ディレイゴ(#51、13)
③#9 佐藤   (#10、51)
④#51 ボンク  (#10、2)
得点

岩本裕司監督のコメント

昨日の試合内容がよくなかったので、今日は、DF・FWが相手に厳しくいって、ラインを上げて、 スペースを与えないことを指示して臨んだ。1対1の戦いでも、体格差を恐れず戦ってくれた。全体的にチームとして機能していたと思う。昨日は、向かっていく気持ちが足りていなかったのと、システムを考えす
ぎて、意識から引きすぎていた。今日はアグレッシブにチェックにいくところはいって、DFもブレイク
アウト後にしっかり前に詰めていたところはよかった。相手は、自陣で動いてスペースを作ってくるので、何回もやられてもそれをさせないようなDFをしていた。相手がスピードに乗った時でも、バトルで
きていた。コーナーのバトルでも体を張っていたシーンが多くあった。全員の気持ちが入った試合となった。延長戦に入る前に、パックキャリアーに対して、2番手の選手が自ゾーンに立つことを指示した。むやみにパックを取りにいこうとせず、必ずディディフェンシブサイドを意識して臨んだ。今シーズン、攻めている中で、逆襲されて、ミドルシュートの展開が多かった中で、DFが下がりすぎていた。そこを修正してこれているので、どのチームに対しても、互角に戦っていけることができると思う。ホームでは勝ち
越してシリーズを終えたいので、もう一度同じゲームができるように明日へつなげたい。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチ

勝つことができて、気持ちよく終わることができた。今シーズンでベストゲームだと手ごたえを感じて
いる。バトルもしっかり戦えていた。この戦いを維持していければ、上位チームとも対等に勝負する
ことができると思う。

#16 齋藤哲也選手

昨日よりいいゲーム内容であったが、リードして追いつかれる展開が続いたので、修正点である。いい
守りもできていたが、入れた後の失点は、流れを断ち切ってしまうので、他のチームと対戦していく上でも、流れを大切にしなければならない。やることは何も変えてはいないが、昨日が悪すぎたので、今日はチームとして守りの意識が高くあった。ただ、60分で勝つためには、今日以上のことをやっていかないといけない。上位チームかに勝ったことは大きいが、これを1回勝つだけでは、今日の勝ちの意味がなくなるので、明日勝てるように、60分間で勝利をするために、各々が続けることと、修正することを考えて、
ゲームに臨みたい。

#44 福藤豊選手

昨日試合で、仕事ができなかったので、チームに貢献できてよかった。相手がどういうホッケーをして
くるかということは全員で研究できていたので、変な意識はせずに、いつも通りのプレーを心掛けて臨んだ。延長戦でボンク選手のゴールが決まった瞬間は、ホッとした。明日に限らず、今月は試合数も多く、大切になってくる。何とかどの戦いも最低でも勝ち越して終えるようにしなければならない。まずは
明日、勝ち越しをして、韓国遠征へつなげたい。

#51 デイビッド・ボンク

全体的にチームはいい動きをした。相手と体格差があったが、気持ちを全面に出して、戦うことができた。勝ち点2を取れてよかった。延長戦は、3on3のため、無理なプレーはできないし、相手にパックを
奪われたら、取り返すのが難しくなる。ディレイゴ選手がパックを持っていて、チャンスがあった。落ち着いてパックを戻して、クロスしたりして、優位な場面を作ろうとした。パス2つで、最後に僕のところに回ってきた。パスを受けたとき、前が空いていたので当てるだけで、決める事ができた。決勝ゴールを
決めて、ハッピーだ。ミッチェル選手、ディレイゴ選手との連携もよくなってきている。まだまだ結果を出していかなければならないが、チャンスはつくれているし、 少しずつゴールも増えてくると思う。
これまでの結果で、ゴールが入らない時もあるが、今日のゴールでいい方向へ向かっていると感じている。試合前に、監督・コーチからギャップコントロールについて、また、FWがDゾーンに入ることの指示があった。FWが守るとき、一生懸命戻っていたし、DFは相手を外でプレーさせていた。相手のシュートを30本より少なくできたことはよかった、明日は勝ち点3を取りたい。相手はいいチームだが、バックスもいいチームなので、今日の流れを使って、もっといい試合にしたい。相手は、長い遠征の最終戦なので、バックスが力をを出し切って、ハードワークしたい。

#10 マーク・ディレイゴ

勝利できて嬉しいし、一生懸命プレーしたことが勝利につながった。(延長戦)チャンスはあったが、
ファンブルしてしまった。3on3ではパックをキープすることが大切である。得点につながってよかった。なるべくつなぐことを意識してプレーしていた。(ゴールは)岩本選手がいいチップをしてくれて、ボンク選手がドライブしてくれたおかげだ。ボンク選手とは長い間プレーしているし、岩本選手とも、昨年
同じセットでプレーしたので、お互いの動きを理解し合えている。これから長い韓国遠征が控えているが、今日の勝利でその前にチームの気持ちがひとつになって、いい方向に進むと思う。毎試合ゴールを
決めたい。また、今の調子を維持していきたい。

#30 牛来拓都選手

昨日の試合は、自分達のセットで1失点目をしてしまい、相手に流れを持って行かれたので、今日は勢いと流れを持ってくるようにプレーをしようとセットで話していて、それが得点につながって、よかった。第1ピリオドは、しっかり守ることができたが、それ以降は失点してしまって、そこを抑えていれば、楽な
展開にすることができたので、反省点であった。体の調子がいいが、センターというポジションで、判断であったりがまだまだな部分もあるので、細かい部分で精度を上げて、チームに貢献したい。明日は、
勝たなければ今日の勝利の意味がなくなるので、今日の勢いを活かして、また、自分達のセットではやることを変わらず、得点より、勢いをチームに引き寄せるようにして勝利に貢献したい。

#54 伊藤剛史選手

試合前、DF同士で、球出しを速くというよりは、簡単につなぐことを意識してプレーすることを確認し
合って臨んだ。DFからチームを盛り上げていこうと考えて、全員がプレーしていた。失点後は、相手に
チャンスを与えないことを意識して、それまで以上に簡単なプレーをして、FWにつなげることができて、いい攻めにつなげることができた。DFとFWのスペースが空いていて、お互い難しい場面を多く迎えてしまった。ミーティングでそのスペースを空けないようにして、その状況は改善することができた。明日は今日以上にチーム全員で盛り上げて、勝利しなければならない。

#9 佐藤大翔選手

昨日ゲーム内容がよくなくて、ホームでの試合ということもあり、連敗は許されない状況で、何としても勝ち点を取りたい試合であった。勝ち点1を失ってしまったが、勝ち切れたことはよかった。昨日は体格差もあり、戦えていなかったが、今日はスタートから一人一人が1対1で戦えていたことが大きい。ニュートラルゾーンのギャップコントロールをしっかりすることをチームとして意識していた。しっかりできたことで、相手にいいプレーをさせなかったということにつながったと思う。FWが引かないで前で相手に
プレッシャーを掛けてくれたので、DFもギャップを詰めやすくなったので、チームとして機能していた。個人的にも、昨日のミスは、試合で見返してやろうと思って、勝利につながったので、よかった。明日
負けると今日の勝ち点が薄れてしまうので、しっかり勝ち点を積み上げるように今日と同じスタートを
切りたい。

試合後選手インタビュー

PHOTO GALLERY