2016-2017 シーズン10.22 SAT

10月22日 ハイワン(コヤン)

High1
HOME
0 TOTAL 2
H.C.栃木日光アイスバックス
AWAY
0 1P 1
0 2P 1
0 3P 0
得点 ①#2 ミッチェル(#13、51)
②#74 河合   (#18、34)

岩本裕司監督のコメント

第1・2ピリオドはシンプルで、守りもよく相手のゾーンにも簡単に入ることができていたが、第3ピリオドは足が止まって、攻め込まれる時間帯が多くなってしまった。その中で、福藤選手を中心に、よく守った試合であった。今福藤選手が絶好調で、今日の試合でも、キルプレーで何度もファインセーブで、危ない場面を制してくれた。チームにとって、大きな要因となっている。イーブンの時に、いい攻撃ができなかったが、パワープレーでは、両ラインとも、いい形の攻撃ができるようになってきている。明日は、
遠征最後なので、しっかり勝って、日光に戻りたい。

#9 佐藤大翔選手

遠征勝ち越しが掛かった大きな一戦で、相手もフリーブレイズに勝利して、勢いがあった。その中で、
しっかり準備して臨んだ。DFだけでなく、FWもしっかりバックチェックしてくれたり、チームとして
いい守りからいいホッケーにつながっていると感じている。いい試合をしても失点してしまうケースが
ある中で、チーム全員で無失点に抑えることができたのは、大きな収穫である。明日勝つことがとても
大切なので、しっかり挑戦したい。

#2 ケビン・ミッチェル選手

アウェイでいい戦いができた。しかし、最後は足が動かなくなっていたことは、反省材料であった。そんな中で、福藤選手がチームを何度も救ってくれた。得点については、これまであまりシュートが打てて
いなかったが、ボンク選手がフェイスオフを取ってくれて、岩本選手とディレイゴ選手がスクリーンを
してくれていたので、ワンタイムで打った。毎回完封勝利できればいいが、福藤選手の調子がとてもいいことが続いていて、守りにもいい影響があり、感謝している。明日は、スキルの高い選手に注意して、
前回のように粘り強く戦えば、チャンスはきっとあると思うので、勝って日光に戻りたい。

#44 福藤豊選手

相手も同一カード3連敗はできないという気持ちがあり、ハードに向かってきていた。それに対してチームもいい準備ができていて、対応できていた。相手に押される場面もみられたが、守り切ることができた
のはよかった。韓国遠征は、どのシーズンでもカギとなってくるので、自身としても、いい結果を出すということにすごく集中している。チームも同じように集中できていると思う。内容はどうであれ、勝つ
ことが大事になってくるので、そのために、自分の仕事をするだけである。明日勝つことが、この遠征の中で一番重要になってくる。この遠征を5勝にして、トップのチームに勝って日光に戻るためにも、明日に向けて、しっかり準備をしたい。

#74 河合龍一選手

立ち上がり硬さがみられたが、ハルラとの試合の流れをチームが維持していて、全員ハードにプレーが
できていた。得点に関しては、システムやフォーメーションは以前から手ごたえを感じていたが、決め
切る精度が高まってきていなかった中で、自分が押し込めて、ユニットとして、結果につながったことはよかったと思う。体を張って、自分ができることをして、相手に向かっていって、パックをブロックすることを一生懸命すること、また、福藤選手がDFがやられた場面でも、セーブしてくれた。そのためにも、無失点で終えたことは、DFとして少し仕事ができたと感じている。今の勢いを、明日、そして今後のリーグ戦へ継続していけるように、自分達がやるべきことをしっかりして、勢いをなくさないようにしたい。

#18 古橋真来選手

個人的にも試合開始から足が動いていて、いいチャンスも作ることができていた。しかし、ゴールには
結びつかなかったので、明日は、ゴールしたい。第3セットになり、チームがいい時には、勢いを断たないように、悪い時は、流れを持ってこれるように心がけて、積極的にシュートを打つことを心掛けている。福藤選手を中心にDFが守って、得点もDFで、FWは仕事ができなかったので、明日はFWが結果を残して、勝利したい。明日勝つか勝たないかで、今後のリーグ戦にも大きく影響するので、しっかりかて、つな
げていきたい。