2016-2017 シーズン11.12 SAT

11月12日 クレインズ(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
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5 TOTAL 4
日本製紙クレインズ
AWAY
1 1P 0
1 2P 2
2 3P 2
1 OT 0
①#51 ボンク  (#54、88)
②#2 ミッチェル(#51)
①#88 寺尾   (#2、18)
④#13 岩本   (#10、51)
⑤#16 齋藤   (#9、18)
得点

岩本裕司監督のコメント

いい立ち上がりから、いい攻めができていて、いい内容のホッケーができていた。第2ピリオドはいいパスをしていて、シュートを打っていなかったので、シュートを打つように指示をした。第3ピリオドで逆転されて、チームとして、それが機能した。ゴールに向かうようになって、同点に追いつくことができた。
連敗も止まり、今日の勝利をキッカケに、選手が理解してくれて、シュートを打っていく形を続けてほ
しい。いい流れにして、まだまだ上位へ離されずについていきたい。リードされた場面で、ファンの皆
さんの声援が選手を勇気づけてくれた。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチ

チームで勝ち取った勝利であった。ただ、多くのチャンスを活かせずにいたので、もつれる展開になってしまった。明日は、チャンスでしっかりスコアリングしていかなければならない。ここ数試合、第3ピリ
オドで逆転されるシーンが多いが、今日は、逆転勝ちでよかった。今日の勝ち方は、選手に自信を取り
戻すキッカケになったと思うので、この流れを明日へつなげて、勝利したい。ホームで多くの声援が
選手を後押ししてくれた。

#16 齋藤哲也選手

とにかく勝ててよかった。先制されながら追いつかれて、逆転されると言う、ここ数試合の流れになってしまったので、不安だった。今週、もう一度チームでまとまろうとミーティングで話し合って、雰囲気は、連敗の流れを切り替えて臨むことができた。ミーティングでは、連敗中は、先制点をとったのに逆転されたり、リードしながらも負ける展開が続いて、何が自分達に足りないかを話し合った。自分達は、
自分達のホッケーをすれば、勝てる。失点して、守らなければならない場面でも、攻めてはいけないと
いうことはない。消極的になりすぎず、メンタルの部分でも徹することを確認し合った。クレインズ戦へ向けて、チームが集中して臨んだので、結果につながってホッとしている。その中で、最後まで諦めずに、戦えた。中堅若手選手が頑張って決めてくれていたので、絶対に勝たなければならない試合だった。ゴールに関しては、誰が決めてもいいので、ただ勝つことを意識して、延長戦は全員が臨んだ。延長戦はパワープレーで始まって、何としてもその間に決めなければならないと思っていた。決勝ゴールに関しては、佐藤選手が相手を引っ張ってくれたので、合わせるだけであった。皆が欲しがっていた「勝ち」だったので、寄ってきてくれたので、嬉しかった。個人としてもポイントがついていなかったりの状況が続いていたが、何とか踏ん張って、チームでいい結果にしていかなければならない。60分間で勝てる試合を
延長戦までもつれてしまったことは、反省点なので、一喜一憂せずに、次の試合へ向けて、集中してい
きたい。いい守りで終わることなく、いい攻めもしていかなければならない。明日勝たなければ、今日の勝ちが自分達で意味をなくしてしまうので、勝たなければならない。

#38 小野航平選手

とにかく連敗が止まって、よかった。ただ、個人のプレーに関しては、改善していかなければならない。もっとよくなっていけるように、意識していきたい。第3ピリオドで同点になった場面は、味方が必死に
同点にしてくれたので、これ以上スコアされないように、気持ちを入れ直した。延長戦は、前回の王子戦で経験したが、悔いの残る結果だったので、思いきってプレーすることを心掛けた。相手は、ゴール前でハードに、スクリーンもうまく、パックを集めてくるので、その辺りをしっかり準備して臨みたい。

#13 岩本和真選手

スタートバックスのペースに持って行くことができて、ハードワークして向かっていけた。中盤ミスが
目立って、失点をしてしまったので、修正しなければならない。課題であった第3ピリオドで、粘ることができたのは、ミーティングして改善することができたと思う。延長戦は、パワープレーで、勝たなければならない状況だったので、ベンチでも勝利の瞬間を見守っていた。ゴールに向かっていったので、同点に追いつくことができたと思う。ゴールに向かえば、何かが起こる。ただ、60分間継続しなければならない。ゴールシーンは、いいパスにいいタイミングで合わせることができた。綺麗なホッケーをしようと
しすぎると、ミスも多くなる中で、第2ピリオドを同点で止めれたことが、大きな要因だと思う。ただ、60分間同じホッケーができるようにならなければならない。最後の最後で同点にして、勝てたことは、
これまでの流れとは違うので、継続して、これからの国内チームにも向かっていきたい。今日で満足
するのではなく、明日60分間で勝って、しっかり集中して勝ち点3を取りたい。

#88 寺尾勇利選手

個人的には、自分が復帰してから1勝もできていなかったので、悔しい気持ちがずっとあった。東北でも
連敗を止めれなかったので、このクレインズ戦には、絶対勝つという気持ちだったので、勝利して嬉しい。第3ピリオドで失点が続き、負けるパターンが多かったので、気持ちで負けないことを意識した。引かずに攻めて、ゴールを狙っていた。ゴールは、残り時間も少ない中で、パワープレーだったので、ここで何とか1点欲しい場面で、チームにも必要な得点だった。パックを持った時に、相手プレーヤーの足が止
まって、ゴールに向かってシュート打ったら、入った。スペースがあるのを判断できた。すぐイメージを持つことができた。ベンチでも勝てるといういい意味で雰囲気が今日はあった。その中で、齋藤選手が
決めてくれて、チームに自信と勢いがついたと思う。復帰後初めてのホームだったが、試合前は、緊張していた。ホーム霧降劇場は、自分にとってやりやすいし、一番パフォーマンスが上がる場所だと感じて
いる。この雰囲気を力に、楽しみながらプレーすることができた。今は、チームに貢献することしか考えていない。今日のように負けてる試合で反撃となるゴールや、先制点を取るなど、ポイントに絡む役割を必死に果たしていきたい。途中復帰なので、チームの足を引っ張らないように、早くチームに馴染むように今後も結果を出していきたい。プレーオフ進出はもちろんだが、今年は、全日本選手権も優勝に貢献したい。

試合後選手インタビュー

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