2016-2017 シーズン1.8 SUN

1月8日 イーグルス(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
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3 TOTAL 4
王子イーグルス
AWAY
2 1P 3
0 2P 1
1 3P 0
①#88 寺尾(#16、74)
②#54 伊藤(#88、91)
③#91 齋藤(#88、74)
得点

岩本裕司監督のコメント

立ち上がり、相手が昨日以上に早い展開で来ていたのを、受け身になってしまった。2失点目は、自分達が優位な場面での失点となり、リズムを掴めなかった。相手がどんなチェックにくるかDF陣は理解してい
たが、相手にスピードがある分、自分の所でミスをしたくない気持ちが、パックコントロールをできなくなっていた。相手は、最大限の力が出せたが、バックスは、プレーでも準備ができていなくて、最大限の力でぶつかることができなかった。第1ピリオドで相手に激しい攻撃をされ、3-1になった状態で、以前とは違い、盛り返すことができたことは、収穫だと感じている。ベンチでもロッカーでも逆転できるという気持ちを持っていた。内容も盛り返すことができたし、最後まで勝つことを信じてチャンスを作っていた中で、対等の試合ができていた。相手が激しく来ている中で、どれだけ我慢して、ミスを少なくすることができるかを、次戦に向けて詰めていきたい。ハルラは、リーグトップのチームで、個々のスキルが
高く、守る時間が多くなると思うが、自分達のエリアをしっかり守る意識を持って臨みたい。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチ

王子がリーグ戦で、上位につけている理由が分かった試合内容で、ベストな状態であった。昨日に比べて、プレーのレベルが上げてきていた。第1ピリオド終わりで、皆で話しあいをして、そこから立ち直る
ことができて、互角の戦いができた。最後まで皆頑張ったし、最後の攻撃は、同点のチャンスはあった。チームは間違いなくいい方向に進んでいるし、成長している。

#16 齋藤哲也選手

相手は、調子を上げて臨んできた中で、自分達が受け身に立ってしまった。昨日と逆の展開になって、
そこは変えていかなければならない。向こうはスタートから全力で向かってきていて、それにひるんで
しまい、守りを完全に崩されてしまった。パワープレー中の失点もあり、浮足立ってしまった。準備は
していたが、相手の展開に対応しきれなかったのが敗因となった。1点差試合で勝てない試合が多いが、
次回はモノにしなければならない。何点も差をつけられるような展開はしないチームになっていて、
自信を持っていい部分である。次戦は、勝つことで、自信を強くしていきたい。ハルラは強い相手で、
スタートから力を出してくる。しっかり守って、少ないチャンスをモノにして、チームワークとパワー
プレーの確率を上げることを意識して、臨みたい。

#74 河合龍一選手

昨日の試合を踏まえて、相手が昨日の雪辱だったり、本来の力をスタートから出してきていて、それを
跳ね返す力がチームに足りなかった。昨日のバックスがしたことを、相手が実践して、それを受けてし
まった。キーポイントだった。チームとしてもドンドンフォアチェックを掛けて、相手に好きなことを
やらせないというプランであったが、準備不足があった。そういう試合はリーグ戦の中であるので、落ち着いて、自分達が何をしないといけないのか、うまくいかなかった時に別のプランへシフトするなど、
立て直す力や心の余裕があれば、また変わった展開になったと思う。そういったところがこれから求められてくるし、チームがレベルアップするべきところでもある。内容は、互角で、1勝1敗でまずまずのシ
リーズだったので、しっかり各々が気持ちを切り替えて、次に臨みたい。第1ピリオドに簡単に点を取ら
れる展開が、久しぶりだったので、また一つ学んで、挑戦していきたい。プレーオフへ向けても、1試合
だけ完勝したりという展開ではなく、流れの中で相手が本当の力を出してきたりして向かってきた時に
跳ね返す力を持って、勝てるように準備をしていきたい。3点目は、ゴール前にパックを流して、何かが
起きればという気持ちで打った。齋藤毅選手がスティックをうまく合わせてくれて、結果につながって
よかった。シュートを打って、何かアクションを起こすことの大切さを学んだので、継続していきたい。次戦は、自分達がやるべきことをやって、修正するべきところを試合中にできるかがカギになってくる。いい内容で3試合を終われるように収穫のある試合をしたい。

#88 寺尾勇利選手

立ち上がりの連続失点で、流れを持って行かれたが、3得点で盛り返して、互角の戦いまで、食らいついていけた部分は手ごたえを感じている。ゴールは、2-2の場面で、齋藤哲也選手が、いい感じにパックを置いていってくれたので、コースも見えたので、迷わず打った。気持ちよく入ったゴールだった。リーグ戦
では久々のゴールで、フラストレーションも溜まっていたので、キッカケにしたい。立ち上がりの5分間で、バックスタイムができるかできないかが勝敗につながっている。そこをこだわって、練習でも立ち
上がりにフォーカスしていきたい。次戦は、強い相手なので、全員で挑戦者として挑んでいかなければ
ならない。失点も少ないチームなので、自分のプレーをして、ホームで勝ち点を取って、プレーオフ
進出へ向けて弾みをつけたい。

試合後選手インタビュー

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