2016-2017 シーズン1.15 SUN

1月15日 ハルラ(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
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1 TOTAL 2
アニャンハルラ
AWAY
0 1P 1
0 2P 1
1 3P 0
①# ディレイゴ(#51、91)
得点

岩本裕司監督のコメント

第1・3ピリオドは動きもよく、アグレッシブ攻め手、ゴールに向かっていた。第2ピリオドは足が止まってしまって、相手にスペースを与えすぎてしまった。チャンスがあった中で、中々決めれなかったのが
敗因となった。立ち上がり5分、第3ピリオドでもチャンスがあって、4セット目がいい攻撃をしていた。第2ピリオドで、パワープレーでも、5-5の場面でも、コミュニケーションがうまくいっていなかった所で、全体がイラついた中で、数的優位になったので、自分達と戦っていた。第3ピリオド前に、修正して、ひとつにならないと勝てないと改めて感じた。うまくいかない時に、皆でカバーしていかなければなら
ない。決定力では、難しいホッケーをするのではなく、4セット目のようにチェックして、パックを奪って、ゴール前に集めるプレーを他のセットでもしていかなければならない。連戦を振返って、GKもよかったし、危ないところを皆が守れていて、手ごたえを感じている。相手がやろうとしていたことを理解
して、対応することもできていた。次戦まで期間が空くので、絶対3連勝しなければならないシリーズで
ある。気持ちで受けずに、ハルラに向かっていったように、強い気持ちを最初からしなければならない。それが続けられなければプレーオフにもつながらないので、挑む気持ちで3連勝したい。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチ

相手は、3試合の中で、ベストな状態だった。リーグのトップチームとの対戦で、細かいミスでも勝敗に
直結してしまう。いくつかミスがあったが、チャンスで中々決められなかったことも大きい。皆一生懸命プレーしていた。それだけに勝ち切りたかった。

#16 齋藤哲也選手

昨日今日とGK・DF陣が失点を2で抑えてくれているところを勝ち切れなかったのは、チャンスがあった
中で、FWが点数決めれなかったので、こういった敗戦になってしまう。悔しい内容であった。うまくいかなかった部分もあるが、少しずつよくはなってきているが、連戦を通じて、点差は1点だったが、その差は大きいと個人的には感じている。相手は決定機をモノにしてくるところを、自分達は外してしまったり、安易な守りのミスから入れられたり、バトルで負ける部分も相手より多かった。細かいところを修正していかなければ、ハルラに勝つことは難しいし、上にいくことも難しい。他のチームより個々ではなく、
チームで戦わなければならない。分かっていながら、差を感じさせられた。まずはプレーオフ進出を確実にすることと、うまくいかなかった時にどう修正していくかを個々のスキルやチームワークを上げるように練習から取り組まなければならない。ゴールの場面では、タイムアウトで作戦を練って臨んで、何とか
1点返すことができたが、その後もう1点取れるようにならなければならない。その前に、6人攻撃をし
なければならない状況にしないためにも、前半から決めるところは決めて、守るところは守らなければ
ならない。

#9 佐藤大翔選手

相手がアグレッシブにくることが分かっていた中で、自分達がどういったプレーをするのかが大事であった。先制されてから、内容的には難しかった。決めるべきチャンスで得点を重ねていかなければ、追い
込まれてくる。すんなり取れたら展開は変わっていたと思う。第2ピリオド終わりで監督・コーチから
指示があって、ベンチに入っている全員でやっていこうと言われ、第3ピリオドは表現することができた
ことはよかった。連戦を振返って、勝ちには結びつかなかったが、リーグ首位の相手に接戦まで持ち込むことができたのは自信になった。最後の勝ち切ることが課題として残った。守りに関しては、FWがいい
バックチェックしてくれていたし、GKも安定して守ってくれた中で、DFも体を張れた。各ポジション連動して、システムとして失点を少なくすることができたと思う。少ないチャンスで得点を決めることを次戦へ向けて取り組んでいきたい。

#28 鈴木雄大選手

この3連戦セット全体としてよく動けていて、出場中にチャンスも多くあったが、決め切れなかった。決め切れていいたら、チームのためにもなった。大椋選手も彦坂選手もいいスキルを持った選手なので、その中でも練習でも話すことを多くしている。方向性も3人の中で理解できている。そこがかみ合ってきている手ごたえを感じている。次戦は、4セット目でチャンスを多く作って、得点してチームに貢献したい。

#28 大津夕聖選手

点差が1点だったので、守るのをしっかりしなければならない状況だったが、点数を取らないといけない
状況でもあった。攻めのジャンプアップもしっかりしようと意識して、攻撃参加していた。リーグ首位の相手で、プレッシャーが早かったが、しっかり体を使って対応することができた。その中で、自分にも
チャンスもあったので、そこをどう活かせるかということが今後の課題として残った。DFが6人になって、若い選手で、自分達がどうにかしなければならないという自覚がある。王子戦から自信を持ってプ
レーをすることができたので、6人というプレッシャーがいい方向に出ていると思う。プレーでも今までは守らなければということばかり考えていたが、少し余裕が出てきて、チャンスでも自信を持って攻める
ことができている。セットでは若い選手が多く、少しでもチャンスを次につなげたいとよく話合って
いる。コミュニケーションを取って、もっとよくしていきたい。

試合後選手インタビュー

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