2016-2017 シーズン2.5 SUN

2月5日 クレインズ(西東京)

H.C.栃木日光アイスバックス
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6 TOTAL 7
日本製紙クレインズ
AWAY
3 1P 1
1 2P 3
2 3P 2
0 OT 1
①#88 寺尾 (#74)
②#88 寺尾 (#74、54)
③#51 ボンク(#13、2)
④#88 寺尾 (#2)
⑤#51 ボンク(#9、16)
⑥#16 齋藤 (#91、51)
得点

岩本裕司監督のコメント

今日は点数の取り合いになってしまったが、自分達のホッケーではなかった。スタートはターンオーバーが多い中、小野選手も頑張って守っていたが、10分以降にシンプルなホッケーで寺尾選手の活躍もあり、いい形で得点できた。途中で反則が多くなったのと、第2ピリオド以降失点で、チーム全体が気になって
しまい、動きが悪くなってしまった。ここ最近、細かいパスが多くなっていたり、ターンオーバーも増えてきている。修正しなければならない。勝ち点1となったが、第1ピリオドリードして終え、最後も追い
付いた展開だったので、勝たなければならない試合だった。悔しい試合にしてしまった。キルプレーで
相手のポイントとなる選手を気にしすぎて、真ん中を空けることが多く、相手に付け込まれてしまった。難しいプレーを選択する場面が多く、チームスピードを上げるためにも、シンプルにしていかなければ
ならない。GKはどちらが出ても、いい守りができるようにしなければならない。ここから1か月程期間があくので、もう一度コンディションを上げて、プレーオフに入ってくると、中心選手のアイスタイムが
増えるので、チームスピードがあがるシステムにしていきたい。

#16 齋藤哲也選手

第1ピリオドいいスタートが切れたが、第2ピリオド以降ズルズル失点してしまい、追い付かれて逆転負けしてしまったのが、気の緩みではないが、相手に勢いを与えてしまったのが悔やまれる。最後6人攻撃で
同点に追い付いたが、その状況にしてはならない。皆必死に決めてやる気持ちでプレーしていたが、もっと早くから出さなければならない。点数離される前に出ていればまた違った展開になったと思う。6人攻撃は運頼みの部分もあるので、イーブン状態でもっとやらなければならない。反則で流れを自分達で手放してしまった。毎年の課題だが、レベルを上げなければならない。プレーオフがまだ決まっていない中で、この2試合で、FWとDFのそれぞれに責任の部分があった。やりたいことは皆理解しているので、もう
一段階ギアを上げなければ、プレーオフでは勝つことができない。期間が空くので、もう一度選手で話して、同じことを繰り返さないようにしたい。気を引き締めて、キャプテンとして引っ張っていきたい。
チームをプラスに変える期間にしたい。

#74 河合龍一選手

スタートがバックスペースで進んでいて、いいピリオドにできたが、第2ピリオドリードしてから、ゲームの運び方がいつもの悪い方に進んでいてしまった。最後同点までカンバックできたことは、収穫であったが、しっかり勝ち切るというのはプレーオフでも重要になるので、痛感した。毎回同じ課題が続いているが、誰もが、修正すべきところは分かっているので、実践するだけだが、リード時の気持ちのもちよう
などで左右されている。いかに自分達がフラットでいれるかが重要だが、いつまでもいい勉強で終わらせてはいけない。自分自身もフラストレーションが溜まっている。こるから待ったなしの戦いで、あと1ヶ月しっかり詰めなければならない。打開できるものを見つける月にしたい。まだまだ自分達をしっかり出しきれていない。伸びシロがあると感じている。出せればどが相手でも、勝つことができると思う。しかし、やらなければならないことを出しきれなければ意味がないので、細かい所にこだわって、自分自身に打ち勝たなければならない。もう一度最後まで全部だせるように準備して、次戦で出せるようにしたい。

#88 寺尾勇利選手

連敗になり、最後自分が反則してしまって、失点してしまったので、反省点の多い試合であった。延長戦でも、反則しなかったら、あの時間でプレーできていたと思ったし、自分自身にも今日は勢いがあった
ので、延長戦でゴールを決めれる自信もあったので、無駄な反則になってしまった。ハットトリックだったが、チームが負けたので、プラスマイナスゼロだと思う。最後に反則してしまって、次につながる
プレーもできなかった。1・3点目は得意な角度だった。最近サイドから切りこんだり、エグッたりが
なかったので、ルーキーの時のようなゴールに向かっていくプレーがよみがえってきたと思う。先制点は歴史あるチームの1500ゴール目となって、素直に喜んでいる。これからもゴールを決めていきたい。代表では、世界と戦い、日本のトップ選手が集まるので、まず競争に勝ち、上位セットで出場することと、
どこまで世界にやれるかを感じて頑張りたい。

試合後選手インタビュー

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