2016-2017 シーズン3.27 MON

プレーオフ セミファイナル第3戦

サハリン
HOME
6 TOTAL 0
H.C.栃木日光アイスバックス
AWAY
2 1P 0
4 2P 0
0 3P 0
得点

岩本裕司監督のコメント

今日の試合は、立ち上がりのキルプレーで主導権を握られてしまい、連戦の疲れもあり、バトルで競り
負けるシーンが多くなって、不利な状況を作り出してしまった。序盤で勝負を決められてしまった。ケガ人も多い中、セットも組み換えたが、システムをスキルで打開されてしまった。このシリーズを振返って、個人のスキルが高いサハリンチームに対して、昨日までよく守れて、アウェイで1勝して、日光で
試合ができることはまだファイナル進出へ可能性を大きく残すと思う。日光では、ファンの声援に後押ししてもらい、いい試合ができると思う。明日日光に戻り、次戦へ向けて、もう一度気持ちを切り替えて、このシリーズの悪かったところを修正して、初戦で勝利して、第5戦へつなげたい。

#13 岩本和真選手

1勝2敗となり、霧降で試合ができることは、悪く捉えることはない。ただ、今日の結果はたくさん課題が残るものだった。サハリンが相手でも、戦えることは証明できているので、手ごたえとしてはポジティブに考えたい。今日の試合は、相手も体をぶつけてきて、フィジカルに向かってきた中で、バックスが自滅してしまった部分が大きい。それに対応できなかった。今日の負け方はよくない負け方だったが、次
勝たなければならない状況に追い込まれたので、今日のような展開を繰り返させないように、第3ピリオドのようなチームで戦っていくような姿勢を出して、土曜日は何としても勝って、息を吹き返したい。
霧降に戻って、ファンの後押しで、強いバックスを全面に出して、一緒に戦いたい。

#38 小野航平選手選手

第2ピリオドからの途中出場だったが、いつ出番がきても、雰囲気よく試合を盛り上げられるように
アップから準備をしていた。出場してから2失点で役割を果たせなかったが、最後まで気持ちを切らさず、
少しでもチームにメッセージが残せるように、集中してプレーした。相手は常に勢いがあり、ハードに
きていた。昨日までのようにそこを耐えて、チャンスを見出すことが次して、勝機につなげたい。
そのために、準備をしたい。チームは気持ちを切り替えて、前を向いている。心配することはない。
一緒に土曜日の試合をポジティブに、勝つことだけを目指して、その姿を必ず見せれると思うので、
一緒に戦ってほしい。

#30 牛来拓都選手

スタートはこれまでと変わらない入りだったが、立ち上がりのキルプレーで我慢ができなくて、失点してしまい、相手に流れが傾き、最後までその流れを止められずの試合だった。試合を通して、バトルでも
負けていた。ケガ人も増えてきている中で、第3ピリオドに2セット目に上がり、これまでとやることは
変わりないが、バトルで負けないようにハードにプレーをしようと意識していた。日光につなげたいと
いう部分で戦った。次戦は霧降での試合なので、一つの目標でもあり、ファンの人も期待して待って
くれていると思う。そういった環境で試合ができることは幸せなので、日本から声援を送ってくれた
ファンへ恩返しできるように、バトルと気持ちを見せて、4戦勝って、5戦へ望みをつなげたい。

#86 彦坂優選手

第1・2ピリオドとディフェンスゾーンでのプレーが多く、苦しい展開が続いて、失点も重なり、リズムを掴むことができなかった。第2セットでの出場になったが、普段の4セット目より、まず第一にシステムを守り、チームでの役割を果たして、次のセットに勢いをつなげるようにしなければならないということを意識してプレーした。齋藤哲也・毅選手と組んで、ディフェンスゾーンでは特に注意して、ハードに
プレーができたと思う。オフェンスゾーンでは思うままにプレーしていいとアドバイスをもらったので、チャンスもあったので、結果がほしかったところは反省点である。次戦は、完全にホームなので、
ファンの力をかりて、この3試合以上にエネルギッシュに戦って、イーブンに戻したい。

試合後選手インタビュー