2017-2018 シーズン10.31 TUE

vs ハルラ

H.C.栃木日光アイスバックス
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3 TOTAL 4
アニャンハルラ
AWAY
1 1P 0
1 2P 4
1 3P 0
①#91 齋藤(#88、16)
②#18 古橋(#16、33)
③#18 古橋(#53、33)
得点

アリペッカ・シッキネンヘッドコーチのコメント

気持ちが整理できないが、第1・3ピリオドはいいプレーができて、向かっていっていたが、第2ピリオドで波がでてしまい、60分間どんな時も、場面でも100%出し切れないのは、選手達も理解をしなければ
ならない。相手は強いチームだが、チームでまとまって、向かっていけば、どのチームとも互角に渡り
合える力を持っているはずなのに、自分達で捨てることはしてはいけない。前回の対戦から、連敗だっ
たが、自分達を信じること、システムを信じて、いつでも100%出し切って、プレー出来れば、勝つチャンスは必ずあると、伝えた。自分達に打ち克つことを求めた。第2ピリオドのタイムアウトでは、ピリ
オドをいい出だしで気持ちを入れるように出たが、それができていなかったので、立て直しを計った。
少し攻める意識と守る意識のバランスにギャップがあるので、時間帯、点差での状況判断を修正したい。明日は勝たなければならない状況になったが、選手達を信じて、全員で戦って、勝利をしたい。

藤澤悌史アシスタントコーチのコメント

接戦だったが、ポイントが取れず残念である。今シーズンは、60分間で負けないホッケー、最低でもポイントを取るホッケーを掲げていた中で、勝つチャンスがたくさんあり、落とした意味は大きい。時間帯
でのマネジメントも徹底できていなかった。前回から改善が見られなかったのは、残念である。100%でプレーしなければ、勝てないチームなので、明日修正して、気持ちで向かっていってほしい。

#91 齋藤毅選手

先制点は、齋藤哲也選手、寺尾勇利選手がいいフォアチェックを掛けてくれて、3番手の攻撃参加でゴールに向かったところで、いいパスをもらったので、合わせて決めれた。第3ピリオドにも同じシーンがあったので、決めれなかったのが、すごく悔しい。チャンスはあったが、あり続けて、中々決めれなかった
時に、一瞬スイッチがオフになる瞬間があり、第2ピリオドがそうだった。PKをしのいだ後は、メンバー編成も変わっているので、注意しなければならない。個人的にも出場時に2失点だったので、反省点が多い試合になった。いい流れが来ていた中で失点が続き、もったいない。チャンスでの精度を高めないと、
ハルラ相手では勝てない。前回対戦より、プレーオフへ向けた負けられない戦いの中で、選手も気持ちが入っていて、1点差まで追い上げたが、追いつけなかったことをフォーカスして、明日に臨まなければ
ならない。細かい修正点を徹底的に実行して、勝ちたい。Dゾーンで速いプレッシャーに合った時に、パックをキープできていない。そこから相手にパックが渡り、長い攻撃を展開されてしまう部分があるので、時間を作ったり、犠牲になるプレーが求められる。ミスがあるが、全員でカバーしていかなければなら
ないので、声を掛け合って、乗り越えていきたい。

#74 河合龍一選手

第1・3ピリオドはほぼゲームプラン通りにしっかりタイトに守れていた。やはり、第2ピリオドの20分で
4失点は恥ずかしい。個人的には、ゾーンに関してはDF陣はいいポジションを取って、守ることができていたと思う。5人でやっているので、各々がマークするべき選手を見て、自分達のチームメイトをしっかり感じて、守る所を抑えないと、タイトな試合をモノにできなくなり、厳しくなる。全員でまとまってプ
レーすることが求められる中で、繰り返されると成長が止まってしまうとい雰囲気が出てしまう。各々
フラストレーションはあると思うが、自分はそうなってしまってはいけないと感じている。チームとして負けであることは結果として出ているので、自分や齋藤哲也選手、毅選手、福藤選手がもっとサポート
していかなければならない。各々が自分に厳しく、やるべきことを実行して、これからも、チームなので支え合ってやっていかなければならない。

#18 古橋真来選手

2ゴールだったが、PP、5-4、5-3での得点だったので、出場している以上点数で結果を残さなければならない。5-3では、DFでシュートを打てる位置で起用されたので、点数入れるつもりでシュートを打った
ので、入ってよかった。5-5で点数が取れていないので、ノーマークでのシーンで外してしまったり、そこで取れれば、勝てた試合だったので、明日へ向けて課題になる。ハルラ相手にチャンスが少ないので、
決める所は決めないと苦しい展開になる。ここ数試合守りの時間が長く、守りへの意識でいっぱいだったので、ウィングで出場して、気持ちがリフレッシュになって、調子を取り戻しつつある。セットでは佐藤選手、大椋選手と同じ世代での意見も積極的に交わせている。お互いにやりたいことも分かって、信頼
関係ができている。ベンチでもコミュニケーションを取って、今日は可能性を感じたので、明日得点を
決めたい。

試合ダイジェスト

試合後選手インタビュー

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