
大会参加にあたって
2023年1月16日~23日の日程でニューヨーク州ロングアイランドにて開催される「ニューヨーク・アイランダース主催 2023 CHARLES B.WANG HOPE CUP」にアイスバックスジュニアの選手達が参加する事になりました。
コロナ禍で開催が中断されておりましたが、今季より再度参加することになり、アイスバックスとしては7年目の参加になります。次世代の選手達に、より良い環境を与えて、多くの学びの機会と夢を実現する道筋を提供できるように取り組んでいきたいと考えています。 将来的にアイスバックスジュニアの子供達が海外のトップチームでプレーをし、多くの経験を積みアイスバックスのシニアチームに戻ってきてくれることを願っています。 今年の参加メンバーは12歳以下の選手達で、栃木を中心とした日光アイスバックスジュニアと首都圏アイスバックスジュニアの選手達から、11名をセレクションしたメンバーでの参加になります。
2023 CHARLES B.WANG HOPE CUPとは?
NHLニューヨーク アイランダースが主催で、その本拠地ニューヨーク州ロングアイランドにあるナソーコロシアム横のNorthwell Health Ice Arenaにて開催されます。
この大会には地元アメリカニューヨーク、そしてカナダ、中国、フィンランド、イタリア、日本、イタリア、スロバキアなど世界各国からのチームが参加予定となっています。
元々、ライトハウス・インターナショナル・トーナメントとして長年にわたり開催をしておりましたが、アイランダース元オーナーのチャールズ・ワン氏が2019年にお亡くなり、これまでの功績をたたえてチャールズ氏の名前を大会名として残し、アイスホッケーを通じての各国の子供達との交流、そして文化交流を目的 とした国際大会として実施されます。参加チームは試合以外にもスキルコンペティション、ニューヨーク観光、アイランダース試合観戦、全チーム参加のパーティー等のイベントなど多数の催しが用意されています。各チームは10歳から12歳で構成されています。
大会参加の目的
- 各国のチームとの試合を世界最高の場所で行うことにより、ジュニア世代から世界を意識した選手になってもらう。
- 各国の選手と試合をすることにより海外のレベルを知り、各々がアイスホッケーに対し高い目標を持ってもらう。
- 異国の人々と交流することにより、国際的な「トモダチ」の輪を拡げ、素晴らしい出会への感謝の気持ちと価値を見い出してもらう。
- 世界最高峰のNHLを世界最高の舞台で観戦することにより、夢を抱き目標を抱き、その夢と目標をそれぞれの財産とすることで、何事にもハードワークして取り組む人間になってもらう。
- 7日間の海外遠征をすることにより、自立心、責任感、自己管理の大切さを知り、自ら考えて行動する力を身につける。

今回参加する子供達が着用するユニフォームは、2022-2023シーズンのアイスバックスのユニフォームデザインをモチーフに作成。
このユニフォームデザインはトップチームと同じものになり、アイスバックス設立当初のユニフォームデザインを現代風にブラッシュアップしたデザインとなります。BEAMS様とお付き合いが始まった初年度(2001年)のビームスジャージで使用した、鹿をモチーフとした「BEAMSジャージスペシャルロゴ」を両腕に配置。また両脇には縦のラインを入れ、よりシャープさを表現しています。
このアイスバックスのプロチームと同じユニフォームを纏い、子供達が日本の代表として、誇り高く試合ができるようにデザインしました。
デザイン:BEAMS 水尾旅人
参加メンバー
-
乾 純也
生年月日: 1995.4.13
-
96
毛利 健
学年: 4年 所属: 千葉ジュニアペンギンズ
-
17
奥原 航英
学年: 6年 所属: 新横浜ジュニア -
13
松崎 歩夢
学年: 6年 所属: 日光イースタン -
3
大橋 洋成
学年: 6年 所属: 今市ボンバーズ -
4
ババレ アミル
学年: 5年 所属: 新横浜ジュニア
-
37
武田 理史
学年: 6年 所属: 埼玉ウォーリアーズ -
31
齋藤 鉄平
学年: 6年 所属: 宇都宮ブルーインズ -
21
佐々木 稟叶
学年: 6年 所属: 西武ホワイトベアーズ -
88
アンダーソン ジョシュア
学年: 6年 所属: 明治神宮外苑IHC -
68
近藤 海琉
学年: 6年 所属: 浜松パイレーツ -
12
深谷 征慈
学年: 6年 所属: 日光イースタン
協賛企業
- 京浜精密工業株式会社
- 湧永製薬株式会社
- あしだこども診療所
- グレートスケートジャパン
-
株式会社イロムホールディングス
- 株式会社フーン